J-CUBE NO.1

神戸市I邸

第4話 基本設計後半、設計監理契約、そして実施設計開始へ


6月 CGと模型を作成
ラフプランも決まり、3Dを検討し始めた。何枚もの立面のスケッチを描き、かわいくて、なおかつかっこいい形態(どんなんやね〜ん)になるように検討をくり返した。奥さんと話した結果、国産材住宅だからと言っていかにも和風っぽいのは嫌だとお互い賛同した上で、私は究極のリカちゃんハウスを作り始めた。(リカちゃんハウスは私達の世代の女性なら誰でも遊んだはず)そして粗方形態の方向性が決まったので、最終確認の為に、スタッフにCGを描いてもらい、アルバイトに模型を作ってもらった。

CG 下飼佐妃子(元スタッフ)作成
北東から見たところ。茶色の部分は桧の板貼りです。
南西から見たところ。実際の視点からはかなり高めから見てますね。実際はこんな風に見えないですよね。(笑)
リビングを見上げた内観図です。

6月17日 設計監理契約
基本設計が終了した時点で、やっと設計監理契約をした。今回は紹介と言う形での仕事だったのでついつい甘えて、ルーズになり契約が遅くなってしまった。Iさんゴメンナサイ。

注)最近のはせがわ事務所はラフプラン完成後、設計監理契約と言うパターンが多いです。予算の話はありますが基本的に予算でまとめる能力と自信はありますので、このあたりで契約していただいてます。

6月28日 測量
契約も終了したので、本格的に始動開始。(注)今日は水野事務所とレベルの測定を行った。

7月1日 打ち合わせ
実施設計始まってからの打ち合わせでは、本格的な?打ち合わせだ。Iさんはとっても御近所なので、普段、ちょこちょこ顔をあわしたりするのでそんなに本格的な打ち合わせは必要無く、かなりスムーズに進んでいるので時間をとって本格的にってほどの打ち合わせは必要なかった。今回の打ち合わせは、まず模型を見せてての説明、そして設備等の打ち合わせはまだ時間に余裕があるので次回と言うことで、天井や高さや、階段の踏み面、蹴上げの寸法等の高さ関係の報告や、キッチンのサイズ、廊下は全部壁がない等の報告で、主に形態に関しての打ち合わせをした。

模型 山本幸司(アルバイト)作成
模型でかなりリアルな形態チェックをしました。かなり複雑な形態になったので模型は必要不可欠ですね。
南東から見たところ。
上から見たところ。屋根が何枚もあります。
北西から。玄関です。残念ながら敷地の高低差までは作れませんでした。
1階平面ですね。はせがわ事務所の模型は内部もしっかり作成します。

上記で本格的と書いたのは、決してそれまでがいい加減にやっていたと言う訳でなく、契約をしたのでここからは有料になる仕事がはせがわ事務所から他の事務所や業者さんに依頼できると言うことです。契約前はひょっとしたら話がなくなる恐れは100パーセントないとは言えませんので、依頼先が有料になる仕事の依頼は極力避けます。ただしクライアントさんがどうしても早く進めて欲しい等の理由で、お仕事のお話がなくなったとしても、その分かかった金額はお支払いしていただくと了承していただいている時はもちろん依頼します。



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