J-CUBE NO.1 |
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神戸市I邸
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第7話 実施設計終了そして見積り
8月6日 冷暖房システムのメーカー来所
Iさんが雑誌等で情報を得て、I邸にできれば採用したいと注目していた、冷暖房器具のメーカーに製品の説明と見積もりをお願いするために来てもらった。一通り商品説明を聞いた私は、なるほどなかなか良い冷暖房システムですねとメーカーの営業の方に言った。しかし値段が合わなければどうしようもないからと言うことの伝えて、とりあえずこちらの図面を渡して見積もりしてもらうことに。
8月10日 冷暖房システムの見積もりが来る
見積もり書が送られていた。内容見たとたん、「あかん、めっちゃ高い」とつぶやいた。とにかくIさんに報告だ。電話で連絡した後、見積もり書を持って行って説明。あえなくその冷暖房システムの話はなくなってしまった。たしかに良い製品だがとにかく高すぎる。2000〜3000万円クラスの家で300万円を越す金額はさすがに空調だけにはつかえないと、Iさんも私もがっかりしながら諦めた。
ちなみにその冷暖房システムはピーエス株式会社の『除湿型放射冷暖房システムHR-C』と言う製品です。
どんなシステムかを簡単に説明しますと、ラジエータの中に水を循環させ、水温を変えることにより暖房・冷房・除湿を行うシステムらしいです。注意はHR-C本体の他に熱源等の設備と配管が必要で、かなりの金額になると言うこと。お子さんがきついアトピーで悩んでおられるとか、健康に人一倍注意している等の健康、環境に物凄くこだわっている人には絶対お薦めの製品です。ただし良い製品であるので、金額的にはそれなりの覚悟が必要でしょうね。私も一度は採用してみたい憧れの製品です。だれか採用してくれないかなあ・・・・・
ホームページはこちら http://www.ps-group.co.jp/
8月17日 打ち合わせ
建物の形態事態の設計はほぼ終了していたので、今日は設備機器に関しての打ち合わせを行う。便器の種類や洗面所をどうするのか?照明器具をあらかじめこちらがチョイスしておいたものをカタログで説明しながら承認をもらう等の作業だ。Iさんの趣味や意向をあらかじめヒアリングしておいたので打ち合わせは順調に進み、問題なく終了。
8月24日 某キッチンメーカー来所
Iさんが以前から気に入っていると言うキッチンメーカーに図面と見積もりをしてもらうために来てもらった。ただ私自身は大嫌いなメーカーなので嫌々の打ち合わせだ。なぜ嫌いかと言うととにかく営業の人間が高飛車すぎるのである。自分の所の商品が良いと思っているのは分かるがなにもそこまで対応悪くなくっても良いだろうと言うぐらい対応が悪い。私としてはある国のデザインを中途半端にパクっているだけの印象しかないのでどうしてそこまで対応悪くできるの?と思っているのである。案の状来てもらった営業はめちゃくちゃ対応悪いし、カタログもろくにくれないのである。めちゃめちゃ気分悪いので帰ってもらった後、やっぱりだめだ!!と言うことをIさんに伝えた。(なんか悪口ばかり書いて、自分でもいやになりました、反省)
8月31日 実施設計終了
とにかく今年は兵庫県建築士会神戸支部の青年部会長と言う大役を引き受け年柄年中行事をこなしているのでただでさえ、忙しいのが輪をかけて忙しい状況であるので、本来ならばIさんの住宅規模ならば実施設計は2ヶ月も絶対かからなのだが、2ヶ月半もかかってしまった。なんか時間的に余裕だと思っていたのが全然そうはいかず、結局ぎりぎりの状況になりそうだ。ああ反省。とりあえずこの時点でキッチンだけは保留にしていただいた。とにかく私とIさんが思っているキッチンが見つからないからだ。
9月1日 見積もり開始
ある程度の図面ははやく見積もりをあげたかったので水野建設設計に渡しておいたのだが本格的に完成した図面はやっと今日渡せた。色々細かい変更はあったのでしっかりチェックするようにお願いをした。さあはたして値段はどうなるのか??